パキシルは病院へ行かなければ入手が出来ません。しかし、海外医薬品を利用すれば自宅にいながら購入することが出来ます。

パキシルが通販で買えるのはなぜ?

パキシルは、通販で購入することができます。

「通販で扱われているのが海外製のパキシルである」というのがその理由です。

日本国内で販売されている(病院で処方されている)パキシルは、購入に医師の処方箋が必要なので必ず病院に行ってから調剤薬局で入手する必要があります。通販で気軽に取り寄せることはできません。

パキシルに限らず、あらゆる医薬品はそうと決まっています。

しかし、海外製の薬の場合は別です。海外製の医薬品は医師に処方箋を書いてもらう必要がないので、通販で気軽に購入することができるわけです。

実際、通販で購入できるパキシルはパッケージの表記が「Paxil」であり、すべてが英語です。

海外製のパキシルに違いはある?

海外製のパキシルと、日本で販売されているパキシルとの間に違いはあるのでしょうか。つまり、通販で購入できるパキシルと、病院でもらえるパキシルとはどう違うのでしょうか?

結論から言えば、「違うところはない」といえます。

強いていえば薬が入っているパッケージが異なるだけで(日本のものは「パキシル」と表記され、海外製は「Paxil」と表記されます)、効果も副作用も注意点もすべて同じです。

ただし、パキシルを扱う通販サイトの中には、「パキシル20mg錠」のみ販売しているというところがあるので要注意です。「10mgで十分なのだが」という場合には少々多すぎるということになるでしょう。

ただ、この場合は通販サイトで同時に購入できる、あるいはドラッグストアでも買えるピルカッターを使うと解決できます。ピルカッターで半分に割り、10mg錠にしてから服用するのです。

海外医薬品の通販

パキシルや、そのジェネリック医薬品は通販で購入することができます。

そしてパキシルなどの抗うつ剤にとどまらず、さまざまな分野の医薬品やサプリメントが、通販サイトのラインナップに加えられています。共通しているのは、海外製の医薬品、サプリメントであるということです。

通販サイトで海外製の医薬品を購入できる理由は、日本では「個人輸入」が認められているからです。

海外製の医薬品を、法人(会社)が輸入することはできません。医薬品はしかるべきルートに入って日本国内で安全が確保されたもののみ販売できる、と法律で定められています。

しかし一方、海外製の医薬品を、個人が購入してその人自身のために使用するという「個人輸入・個人使用」に関しては、法律がケチをつけるものではありません。それは自由に行うことができます。

そのような理由で、海外製のパキシルをはじめとする医薬品を扱っている通販サイトがあるわけです。

というわけで、くれぐれも気をつけなければならないのは個人輸入の範疇外で薬を使用するために購入すること。誰かに贈るために購入したり、購入したものを他人に売ったりすることは禁じられています。

海外製のジェネリック

通販サイトでは、パキシルだけでなくそのジェネリック医薬品も購入することができます。

たとえば、ザイディスカディラという製薬会社が製造しているパロキセチンタブレットを購入することができます。1錠につきパロキセチンが20mg含まれているものと、40mg含まれているものがあります。

日本ではさまざまなパキシルのジェネリック医薬品が出ていますが、海外製のパロキセチンタブレットは現在、承認を受けていないため病院では購入できません。

しかし、通販でなら購入することが可能です。

そのほかにも、さまざまな抗うつ剤・抗不安薬のジェネリック医薬品を通販では入手することが可能です。

たとえば、以下のような製品があります。

・ファベリン
パキシルと同じ「SSRI(選択的セロトニン再取込み阻害薬)」にカテゴライズされる抗うつ剤ルボックスのジェネリック医薬品です。アボットという製薬会社が製造しています。

・バスピン
こちらSARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)であるバスパーのジェネリック医薬品で、有効成分ブスピロンが1錠あたり5mg、10mgと小さいのが特徴です。インスタファーマという世界的に有名な製薬会社が製造しています。

・エスシタシップ
インドの製薬会社で、数多くのジェネリック医薬品を世に送り出しているシプラが製造・販売するジェネリック医薬品です。レクサプロの有効成分エスシタロプラムシュウ酸塩を含んでいます。

先発薬との違い

医薬品の世界には先発薬と後発医薬品(ジェネリック)がありますが、その違いは先に作られたものか、あとから同じ有効成分を使って作られたものか、ということ。また、ジェネリック医薬品は先発薬に比べて価格が安いという特徴があります。

ジェネリック医薬品は、すでに先発薬で効果が折り紙付きとなっている有効成分を使って作られている医薬品であり、先発薬を開発した製薬会社に比べ、低いコストで製造しています。

コストが抑えられているため、その分だけ販売価格も抑えることができるようになっているのです。

一方、有効成分は同じなので効果は変わりません。

また、副作用も変わりません。先発薬を服用するときと同じ点に注意して使用しましょう。